7月4日からRICOH GX200が販売開始されました。
GX100ユーザーの私としては注目の1台です。
販売店でかるーく触ってきたので雑感をば。
1.外観
GX100とほぼ一緒。フラッシュ部のロゴが「RICOH」になったので、これならわざわざ消さなくていいかも。
目立った変更点はパッシブセンサがなくなった点。
2.機能
大きな違いはRAWの記録速度。
展示機にはSDカードが刺さっていなかったので正確なことはいえないけど、少なくとも2枚までは連射可能。
また、書き込み中に電源を切るとちゃんと鏡筒が格納される！
小さな違いですが使い勝手には大きく影響します。
常にRAWモードを使っている私としては非常に魅力的。
逆にRAWを使わない人にはどうでもいい変更かもしれません。
電子水準器も便利。水平線や建築物が移る写真を多く撮る人には便利。
Fn2キーの追加は使い方によってはうれしいかも。Myセッティング3についても同様。
CCDの差による画質の差は撮り比べをしてないので何ともいえません。
3.オプション
新型レンズキャップ「LC-1」。
これは間違いなく買い！
GX100にも取り付けできるので今すぐどうぞ（笑
ただし、３枚扉には微妙な「スキマ」があります。
多くの場合問題にはならないと思いますが、埃や水が防げるキャップでない点には注意が必要。
こんな感じできわめて「正常進化」したGX200。
これからGX100/GX200の購入を検討するならGX200がおすすめです。
でもGX100が39,800円という破格で売っているのでJPEGメインならGX100でも十分だと思います。
私個人としては買い換えは見送りました。
まだ購入3ヶ月ですし、LC-1だけでだいぶ満足（笑
でも電子水準器が悔しいので外付け電子水準器を追加しました。
気分はGX150ぐらい･･･
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