E-PL3とM.ZD 40-150 F4.0-5.6Rの発売日が決定

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E-PL3、M.ZD 40-150それぞれ9月3日に発売決定。
OLYMPUS PEN Lite E-PL3|デジタル一眼カメラ|オリンパスイメージング
ED 40-150mm F4.0-5.6 R|MicroFourThirds規格交換レンズ|オリンパスイメージング

E-P3とPL3の一番大きな違いは背面モニタ。
E-P3がタッチ操作対応の61万画素有機ELなのに対し、PL3はチルト式(開閉・角度変更対応)の46万画素ハイパークリスタル液晶。
モニタの輝度調整/色温度調整もP3 ±2/±3段階に対しPL3は7段階/7段階となっています。

P3の緑かぶり、ガンマ問題は有機ELに起因するところが大きいようなのでPL3では発生しないかもしれません。

その他撮影機能については最高SS、最高感度、露出ステップなどほぼ一緒。
通常他メーカーでは差がつくことが多い部分ですが、P3とPL3では変更が内容です。

連射に関するスペックが異なり、P3は3コマ/秒。
PL3は連射Hでは4.1コマ/秒(IS OFF時は5.5コマ/秒)。連射Lでは3コマ/秒となります。
P3はおそらく連射L固定ということのようですね。

あとはフラッシュが内蔵か、外付けかの違い、操作系統(ダイヤルの有無)などの違いですね。

それと、PL3は水準器がオミットされている模様。
手振れ補正があるんだからつけられそうなものですがこれは差別化のため、なのかな?


ファインディール処理やリアルカラーテクノロジーなど、「写り」に関する機能はE-P3とPL3でまったく同等と考えて問題なさそうです。
スペックシートを見る限り、おそらくP-M1も同様。

ダイヤル操作を必要としない、コンデジからのステップアップユーザーにはPL3やPM1がいいかもしれません。